さらば同居人
少し戻って二日目の朝の話
期待と不安の中、しばらく生活する扉を開けると
なんと、同居人は日本人。
愛知の大学3年生
半年前に、留学してきたので、この大学の先輩にあたるようです。。
「はじめまして」
「はじめまして」
と、日本式のありきたりなやりとりが、数分。その後。
「午後結構時間持て余すと思うのですが、いつも何してるのですか?」
「割と引きこもって、you tubeとか見て、聞き取りの練習してます。」
「日本とあまり変わらなくないですか?」
そこから、彼の弁解がしばらく続いた。
初日はどうにか同居人のおかげで、乗り切れました。
翌朝、朝9:00集合だっだので、セカセカと、同居人をほっておいて、支度し、さて、出かけようかとしてる最中、同居人は、急に
「やっぱ、日本人同士だと日本語しか話さないので、部屋移動してもいいですか?」
引き止める理由もないので、構わないですよ。と、応対。
彼の意見も一理あると思ったので。
早朝の事務手続きが終わり。その際に、幾らかお金を払いました。、その後、携帯と銀行を開設するので。一度、部屋にお金を取りに戻ってみたところ、なんともぬけの殻。
事務手続きは、ものの、40分から50分程度にも関わらず、何というスピード。
てなわけで、しばらく一人部屋で伸びできると思いきや。
携帯屋、銀行に行き戻ってきた頃には、既に新しい同居人が、入居しており、この寮はどんなシステムじゃい。と、驚きの人事異動。
新しい同居人は韓国人の同じく大学生。
父の仕事の関係で、中国語を覚えないといけないんだとか。
そこでいくつか質問しました。
ここで私がいいままで、相手が「yes」
と回答を聞いたことがない、質問に初めて「yes」と彼は答えました。
Are your richiman?
迷うことなき、yes
と、返答頂きました。社長息子らしいです。
お姉さんは、上海で3年アルバイトしてからしてるらしいです。驚き。
この記事を書いてる前日夜、寮で同じ韓国人と飲み明かし、夜中リバースしてるしまつ。今、二日酔いで、横で死んでます。
もちろん、日本話せない彼と韓国話せない私、コミュニケーションは、今は英語です。そのうち、途中から中国語に変えてやろうと目論んでます。
果たしてどうなる事やら。
後日、中国でできた、日本人の友達と同居人と飲みに行った。それぞれの家庭環境がすごかった話は、また次回にでも。
再见